ハーリーの旅立ち
本日、ハーリーの火葬を行い
ハーリーの体も空にかえって行きました。
みわエキゾチック動物病院で教えていただいた
ペットワールド六義園にて。
画像：ペットワールド六義園より
みわエキゾチック動物病院で
信頼できるペット火葬納骨業者として教えていただき
コンパクトなお部屋でしたが
とても落ち着く素晴らしい空間でした。
ハーリーたん、たくさんのお花と一緒に。
そして、お空でもゆっくり寝ることができるように
ずっと使っていたハーリーの小屋とお布団も一緒に。
ハーリーたんは最期の1ヶ月ぐらいから
がんの痛みなどで、安眠できていませんでした。
夜中にガリガリガリ。
朝方ガリガリガリ。
日中は神経質に体をカイカイして頻繁に起きていました。
痛みや不快に耐えていました。
今はゆっくりのんびり
痛みもなく過ごしているかな。
昨日の夜、りょーちん（旦那）のお母さんが弔問してくれました。
ハーリーの体を優しく撫でて
「がんばったね。
小さい体でえらいね。
初めて触らせてくれたね」
と言ってくれました。
今朝の火葬場も一緒にきてくださり
3人でハーリーを見送ることができました。
ハーリーのお骨を拾いました。
とても小さくて、でもしっかり残っていました。
火葬場のスタッフの方も驚かれていました。
「こんなに骨が綺麗に残る子はめずらしい」と。
背骨から尻尾の骨、骨盤、頭蓋骨、足の骨、
そして、喉仏と膝の皿まで綺麗に残っていました。
「今までのハリネズミさんの中で、一番キレイに骨が残っている」と
褒めていただきました。
ハーリーたん。
本当にハーリーたんは最後まですごいね。
火葬場スタッフの方まで驚かしちゃうなんて。
ハーリーたんらしいよ。
私たちはとっても誇らしいよ。
ペットワールド六義園も
みわエキゾチック動物病院と同じ駒込駅にあります。
通い慣れた電車での道のり。
5月からの2ヶ月間。
毎週のように通っていました。
昨日(7月31日)の朝、
ハーリーと病院にいくときは
私の手の中で、ものすごい暴れていたハーリーたん。
今日の朝はとっても静かで
でも今にも動き出しそうなお顔をしていて。
帰りはいつもの道のりを
骨壷を抱えて帰りました。
もうこの道のりを
ハーリーと歩くことはないんだな。
家に帰ってきて
ハーリーの骨壷を納めました。
いつでもハーリーが戻ってこれるように。
賑やかになったでしょ。
ご飯もいつも用意しておくからね。
たまには帰ってきて
回し車をカタカタ言わせてね。
寝ている時にあのカタカタ音を聞くのが大好きだったんだから。
「ハーリー、ただいま！」が口癖になりました。
毎日、ハーリーのお布団を洗うのが日課でした。
お薬のために毎朝早起きしていました。
ハーリーのためにテレビの音量は小さくしていました。
ハーリーのために足音も立てないように歩いていました。
昼間はIPカメラを覗いてハーリーの様子を見るのが楽しみでした。
朝、「ハーリーおはよう。今日もモリモリ食べて偉いね」と毎日褒めていました。
今は悲しくて寂しくて辛くて
涙が止まりません。
小屋からいつも覗いていたね。
ご飯はいつもモリモリ食べて、本当にすごいぞ、ハーリーたん。
最期の方では
小屋から離れたところまで行くことができず
小屋の前で便をしていたハーリーたん。
しんどかったよね。
がんばったね。
お薬だぞっと小屋をひっぺがされたハーリーたん。
「え？！」って顔しているね。
そして、最期の方では
こちらを見て寝ることが多くなったハーリーたん。
本当に頑張り屋さんです。
皆様からいただいた温かいコメント
大切にゆっくり読ませていただいています。
本当に、本当にありがとうございます。
たくさんの方に愛していただき
ハーリーの日常を楽しみにしてくださって
ハリちゃんとの出会いのきっかけとなったと言ってくださって
ハーリーもとても嬉しいと思います。
皆さま、今までありがとうございました。
ハーリーたん、ありがとう。
ずっとずっと、大好きだよ。
いつもありがとうございます！
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